トンツカタン森本バナシ

プロダクション人力舎所属、トンツカタン森本のブログ

10時間トークライブバナシ

「僕のケア」

先日、ウエストランド井口さん主催のトークライブ『ウエストランド井口10時間トークライブ猪突猛進2!』に出させていただいた。タイトル通り、ウエストランド井口さんが10組のゲストを招いて1時間ずつ、計10時間のトークを行うという正気の沙汰とは思えないライブだ。

ライブは3部構成に分かれており、僕たちは1部に登場する3組のゲストの2番目に呼んでいただいた。昼ごろの出番だったので、昼過ぎには家に帰れるかなと思っていたら本番前日に井口さんからこのようなLINEが届いた。

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後輩を専属の看護師扱いするな。この瞬間、僕の『9時間楽屋耐久ライブ』が確定した。

「オイッ!オイッ!オイッ!」

ライブ当日、開演前に会場入りすると楽屋には井口さんと最初のゲストとして登場するラブレターズさんがいた。169センチの僕がダントツで大きかった。

そして開演直前、井口さんが舞台へ向かう準備をしているとラブレターズさんが

「せっかくのお祭りなんだからさ、井口が出る時タオル振り回しながら『オイッ!オイッ!オイッ!』ってかけ声で盛り上げなよ」

という提案をした。井口さんは

「イヤだよ!そういうライブじゃないから!」

と拒絶していたが、

「絶対やったほうがいい!盛り上がるから!」

「んー、そうかなぁ…」

というやりとりがあり、いざ開演の音楽とともに井口さんが湘南乃風ばりにタオルを振り回しながら登場すると、なんの反応もなかった。新宿乃無風だった。そこで心が折れたのか「オイッ!オイッ!オイッ!」は言わなかった。無言でタオルを振り回す『ロウリュスタイル』で終了した。

突き上げられた拳

しばらく井口さんが1人でトークしたあと、トップバッターのラブレターズさんが呼び込まれた。ラブレターズさんは2人で拳を突き上げ、これが正解だと言わんばかりに「オイッ!オイッ!オイッ!」と叫びながら出ていった。これもまた『ゴルフ日和』くらい無風だった。お客さんの中には10時間ぶっ続けで見る人もいるので、おそらくこんなところで無駄に体力を使いたくなかったのだろう。ラブレターズさんは突き上げた拳をすぐにおろしていた。まるで初めから突き上げてないかのような顔をしていた。

ラブレターズさんと井口さんの同期トークが大盛り上がりの内に終了し、僕らの出番になると、ラブレターズさんがすれ違いざまに

トンツカタンも『オイッ!オイッ!オイッ!』で盛り上げなよ!」

と言ってきた。僕らは

「ハハ、そうですね…」
と、『初対面の対応』をして難を逃れた。

「あ、はい…」

僕らのトークはというと、暖かいお客さんのおかげでとても楽しくできた。ただ、終盤で井口さんがここぞとばかりに「森本くんはバカで…」というトークを繰り広げてきた。なんでこんなやつのケアしなきゃいけないんだよ。そして客席を見ると『』と書かれたうちわを自作してきたお客さんがいた。

『』バナシ - トンツカタン森本バナシ 

舞台からも客席からもイジられていた。

出番が終わり相方2人がさっさと帰る中、僕の心理カウンセラーとしての8時間が始まった。2組終わるごとに休憩を挟むので、僕たちと一緒に楽屋へ戻ってきた井口さんにさっそくケアすることはないか聞こうとしたら

「おつかれー。いやーそれでさ…」

しゃべり続けていた。次々と楽屋入りしてくるゲストたちにテンションが上がったのか全然黙らない。なんだったら座りもせず立ちながらしゃべっていた。

「実はこの前さ…」

と新たなエピソードをしゃべりだそうとした瞬間、スタッフさんに

「井口さん!もうまもなく再開しますので準備してください!」

「あ、はい…」

これから8時間弱しゃべる人間がエピソード遮られてしょんぼりするな。

「あいつ喜ぶぞー」

たくさんの芸人さんが楽屋入りしてくる中、唯一の漫画家さんゲストであるつの丸先生がいらっしゃった。『みどりのマキバオー』どんぴしゃ世代の芸人さんが一瞬にして少年の目になっていた。

あれだけの大御所にも関わらずつの丸先生は僕たち若手と気さくに話してくれて、サインも頼まれたら快くしてくださっていた。そんな中、浜村凡平さんが挙動不審な動きをしながら色紙を2枚取り出しサインを書いてもらっていた。なんで2枚も書いてもらったのか聞いたら、浜村さんの分と、浜村さんの元相方の浜口さんの分を書いてもらったそう。浜村さんはうれしそうに

「あいつ喜ぶぞー」

と言っていた。なんだか僕もうれしくなった。

アピール

ライブ自体は順調に進行していたのだが、楽屋が『出番終わっても入り浸る芸人』で混雑してきた。フードやドリンクが注文できるタイプの会場だったので、全員がそこで打ち上げをする勢いで飲み食いしていた。出番のあと別のライブに飛び出したラブレターズさんが

「無料のドリンクバーがあるって聞いたから」

と言って戻ってきた。なじみの芸人さんたちばかりで居心地の良い空間が広がっていた。もう誰もモニターに映る井口さんのトークを見ていなかった。

たびたび休憩の時間で井口さんが戻ってくるものの、楽屋が満員なのでずっと立ちっぱなしだった。その様子をボーッと見ながら

「あ、そういえばケアを任されたんだった」

と思い出し、声をかけようとすると

「それでさー…」

しゃべり続けていた。この人、しゃべるという行為にカロリーを消費しないのか?しかしこの時、僕は井口さんがしれっとのど飴を口に入れたのを見逃さなかった。

「もしかして、のど痛いですか?」

「ううん、誰も心配してくれないからアピールで舐めてる」

見逃せばよかった。アピールで舐められるのど飴の身にもなれ。

フィナーレ

そんなこんなで楽しい時間はあっという間に過ぎていよいよエンディング。最後に楽屋に残った全員が集合し、井口さんが締めの挨拶をしたのだが、そこで初めて声が裏返った。普通だったら「大丈夫?」など言われてもいい状況だったが、とてもわざとらしい裏返り方だったので誰も心配しないままライブが終わった。

終演後、会場で軽く打ち上げをしたのだが、感動のフィナーレを想定していた井口さんが憤っていた。

「こっちは10時間がんばったんだぞ」

すると周りの芸人が口々に

「でも自分で主催したライブでしょ?」

と正論をぶつけると

「でも…のどもちょっと痛いんだぞ」

ちょっとなのかよ。スタミナどうなってんだよ。

あまりにも労られないこの状況に、井口さんがついにしびれを切らした。

「なんでみんな褒めてくれないんだよ!!!!!!!!!褒めろよ!!!!!!!!!ちくしょう!!!!!!!!!!」

 

 

ちょっとものど痛くないだろ。

『』バナシ2

前回の『』から

僕がツイッターで『』を使うこと、そしてその『』の部分のみを抽出してつぶやく謎のアカウントができたことを書いた前回の『』バナシ。

『』バナシ - トンツカタン森本バナシ

あれ以降、僕と『』アカウントの間にいくつか言及すべき出来事があったのでまとめて紹介したいと思う。

相変わらずのプロ意識

この前出させていただいた『ウエストランド井口10時間トークライブ猪突猛進2!』終わりに

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とツイートしたところ

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それを『』アカウントがいつも通り更新していたのだが、それに対し

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更新が遅くなったことを謝罪していた。誰もスピード求めてないだろ。相変わらず高いプロ意識は健在だった。

スピードの向こう側

その反省から2日後、『阿佐ヶ谷お笑いマニアック王決定戦』というライブ終わりに僕が

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と23:53にツイートしたところ、ボットが

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23:53にツイートしてた。いくらなんでも早すぎるだろ。更新が早ければ早いほどこのアカウントを僕が運営してる疑惑が強まるんだよ。

スピードの弊害

その翌日、僕が天の声をやらせていただいている『ミラクル☆メイドミーティング』の収録終わりのつぶやきに対し

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スピードを求めるあまり正確さに欠いてしまったらしく、『』内の文言を間違えたことを謝罪していた。いま気づいたけどプロ意識高い割に謝罪多くない?

トリプルスコア

そして先ほどのツイート、いいねの数をよく見ると

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本家をトリプルスコアで突き放している。なんで謝罪がこんな支持されてるんだよ。

しかも前回は

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189人だったフォロワー数が

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311人に増えている。着々とファンを獲得するな。そして僕のことはフォローせず、このボットのみをフォローする『生粋の『』好き』も増えているようだ。どういう現象なんだよ。

新サービス

このボット、僕の『』を即座に抽出するとき以外は過去の『』ツイートを定期的につぶやいているのだが、以前

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いつも通りボットがツイートしていると

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パーパー山田が出典元をリプライで聞いていた。数ある『』ツイートの中でなんでこれだけ気になったんだよ。そもそもこのボットは僕の『』と『たまの謝罪』をするだけのアカウントなので、このようなリプライを送ってもしょうがないだろと思っていると

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融通利くんかい。まるで昔からあるサービスかのように振る舞うな。

「お笑い界の流行」

先日、お世話になっているライブ制作会社K-PRO代表の児島さんからこんなLINEが届いた。
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あるわけないだろ。真面目に聞いてくるな。この前児島さんとお会いしたときになんであんなLINEを送ったのか問いつめたら
「私はお笑い界の流行に乗り遅れたくないの」
やかましいよ。これをお笑い界の出来事に含めるな。

無罪の証明

最後に、これが僕の運営しているアカウントではないということがわかる画面をお見せしよう。

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僕がログインしているツイッターアカウントの一覧だ。この中にあのアカウントの名前はない。つまりこれが僕が関与していないという、

 

かっこたる証拠だ。

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