フクロウ戯れバナシ
あうるぱーく
先月、パーパーあいなぷぅ(今月山田から改名)、卯月の酒井と一緒に池袋にあるフクロウと戯れることのできるお店『あうるぱーく』に行ってきた。池袋駅で待ち合わせてお店へと向かう道中
味のあるクリスマスのオブジェに先輩の僕がひとりで乗らされ
『そのまま巻ける距離』で撮られて不安になったりしつつもなんとか到着した。
「わかったから!!!」
店頭で店員さんの説明を聞き、いざ店内へ。基本的にフクロウたちはおとなしく、頭を撫でてもじっとしている子が多い中、双子のフクロウがめちゃくちゃ元気で
突然両肩に乗ってきてくれたりする。どうやら彼らは洋服の硬くて噛み応えのある部分が大好物らしく
僕のセーターを容赦なくついばんでくる。こんな顔になってしまっているが、意外にもセーターはノーダメージで、途中からついばんでくれることに愛おしさを感じ『ついばんでくださっている』という考えになってくる。しかし、あまりにも長時間ついばんでくるので見かねた店員さんが
「気に入ったのはわかったから!!!」
と、僕の両肩からフクロウたちを『素手で振り払う』という力業で引き離してくれた。
トレーナー
あいなぷぅと酒井もフクロウを肩に乗せて楽しんでいたのだが
ん?
よりによって『ワシのトレーナー』着てくるな。店内で一番躍動感あるじゃねえか。
肩
その後、再度あの双子フクロウの片割れが僕の方に飛んできて
翼を頭に乗っけてきた。初めてのケースに戸惑っているとまたしても店員さんが近づいてきて
「肩組まないの!!!」
フクロウに肩組まれてたのかよ。完全にナメられている。絶対年下なのに。
創作意欲
ツイッターにフクロウと戯れている画像を載せたところ、しばらくしてから後輩芸人のフワちゃんからLINEが来た。
先輩を『インドの神』みたいにコラージュすんな。こうしてフクロウ尽くしの贅沢な一日が終わった。
たくさんのフクロウたちと戯れることによってとても癒された。
そして今年は芸人として、店内にいたあいつくらい羽ばたけるようがんばろうと心に誓った。
そう、
こいつくらい。