トンツカタン森本バナシ

プロダクション人力舎所属、トンツカタン森本のブログ

おこたしゃべりバナシ

インスタライブ

今月の初めから『おこたしゃべり』というタイトルでインスタグラムの生配信サービス、インスタライブを行っている。タイトルの通りこたつに入ってしゃべるという1時間の配信で、僕と一緒にしゃべるのがよしもとクリエイティブ・エージェンシー所属、芸歴2年目の鳥山大介だ。

この鳥山という男、実はプロダクション人力舎の養成所スクールJCAに通っていたときの同期で、1年間一緒に切磋琢磨した仲間である。そこから紆余曲折あり、よしもとの養成所NSCに入り直して現在芸歴2年目ということになっている。なのでオフィシャルな芸歴は違えど同期として接している。

10回目突入

このインスタライブ、始めた当初は週1回、多くて2回ペースという予定だったのだが、お互い家が近いこと、そしてプライベートの予定が少なすぎるという『悲しい共通点』があったため週3,4回ペースで配信している。そのせいで配信開始から20日で10回目に突入してしまった。

インスタライブの性質上、アーカイブが放送から24時間しか残らないため『常に初見の人を意識した配信』をテーマに掲げている。10回やったことで頻出するキーワードや流れも出てきたので、ここで一度おさらいを兼ねて紹介したい。

すがこ

『おこたしゃべり』において、鳥山はすがこという愛称で親しまれている。これは髪を切った直後の鳥山が橋田壽賀子先生の髪型に酷似していたためである。当初は鳥山も毎回ツッコんでいたが、それも無駄な抵抗だと悟ったのか最近では『一人称がすがこ』になるほど板につき始めた。橋田壽賀子先生のプチ情報もたくさんストックするようになった。

夜逃げ屋本舗

鳥山の第2の愛称。すがこほどではないが、たまに話の流れで出てくるキーワード。ある日鳥山と一緒にご飯を食べようと待ち合わせをしたら全身黒ずくめの格好に加え、その日購入したという真っ黒なキャップを目深にかぶりながら『闇夜に紛れて姿を現した』という出来事からついたあだ名。

おこたー

『おこたしゃべり』を見てくれている人の愛称。口に出すのが恥ずかしすぎて一度はなかったことにされそうになっていた。愛称を決めようという流れになった時、こういうのを決めるセンスが皆無の僕が苦し紛れに「おこたー」と提案したら鳥山が「めちゃくちゃいいじゃん!それだよ!それが正解!!」と、僕以上に『センスがバグっている』ということが発覚した。

プロダクション人力舎さん

最近インスタグラムのアカウントを開設した僕の所属事務所、プロダクション人力舎。そこそこの頻度でおこたしゃべりを視聴し、コメントも残していく。次の日解禁するライブ情報をなぜかここでフライング発表するというお茶目な一面もある。鳥山が所属するよしもとクリエイティブ・エージェンシーがどれだけすごいかという話をしていた時に『ニコニコした絵文字』を送ってきたときはさすがの僕も「我々もがんばるんだよ!!」と説教した。

「今日は本当にこたつ入ってますか?」

なぜか毎回ひとりはこたつに入っているかコメントで確認してくる。もちろんすべての回でこたつに入っているのだが、「今回は入ってるんですか?」と、『何回か入ってなかった時があったトーン』で聞いてくる。

「森本さん、前髪上げてください」

配信の序盤で来るコメント。僕の前髪を上げさせようとするが、断固拒否をした15分後くらいになんの前触れもなく前髪を上げ、おこたーが「時差!」とツッコむ。基本的に誰も笑ってはおらず、惰性で続いているくだりだ。ちなみに一度僕が前髪を上げるのを拒否した段階でコメントに

「初見の方ご安心ください、時差で上げますので」

と『初見に優しすぎてくだりを全部解説してしまう』というハプニングが発生したこともある。

全力ピッチングフォーム

配信の最後は僕が全力でピッチングフォームを披露して終了する。本当に無言でアラサーの男性がピッチングするだけなので、そのあまりのシュールさにここだけ『コメントが激減』する。これのせいで配信が毎回『急激な尻すぼみ』をして終わる。


以上のキーワードを知っておくとより『おこたしゃべり』を楽しめるはず。もちろん配信中にも逐一説明をしていくので、もし興味があればぜひご覧いただきたい。ちなみに今夜22:00ごろに配信予定だ。見逃しても24時間アーカイブが残るので大丈夫。


それが見られなかったとしても大丈夫。


どうせまたすぐやるから。


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